世界から見た着物の魅力
2016.11.30

着物サムネイル着物は日本の伝統的な民族衣裳です。現代日本では日常生活で洋服を着る機会がほとんどで、改まった席での晴れ着として重宝されています。姿・美しさは世界中で認識されていて国際語にはkimonoという言葉がある世界の場で通用する民族衣装といて国際交流の場でも注目を浴びています。伝統的な和の色遣いや美しい柄が魅力的があり日常生活で身に着ける事は高価なため、手を出しにくいとされています。しかし洋服と違って着る人の体型を選ぶ事なく楽しむ事ができ、長きの間着用する事ができる特徴があります。帯や小物によってその時の雰囲気を変える事ができ、手持ちが少なくてもバリエーションを変えてさまざまな着こなしを楽しむ事ができます。長期間着る事ができるので長い目で見るとリーズナブルと考える事もできます。最近では個性的なおしゃれを楽しみたい、伝統的な着方にとらわれない自由な発想で着用し楽しみたいと若者の間ではブームが起きています。

着物を着る時にはどういった場面で着用するか、季節はいつなのかによって押さえておきたいポイントがあります。洋服と同じように普段着と礼装があります。普段着のおしゃれ着として着用する場合にはゆかたや紬お召、小紋などカジュアルに着用する事ができます。礼装用には紋付きの色無地や付け下げ、訪問着、振袖や留袖などです。袖の長さや帯留めでミス・ミセスの違いを表現する事ができます。TPOに合わせながら選ぶ事は重要です。高温多湿の日本では麻や木綿、絹などの天然繊維で作られたものを着用されてきました。直線裁ちで作られ何回も解いて洗いまた仕立て直しをして最後には赤ちゃんのオムツに使われていた歴史があり地球にやさしい民族衣装です。また季節よって着用する素材や仕立て、柄など選び、アレンジを加えても楽しむ事ができます。

着物の歴史は1300年にもさかのぼり、現代の形は平安時代の小袖がルーツになっています。小袖はもともとは下着として使われていましたが、室町時代には表着として小袖のみで着られるようになってきました。江戸時代には庶民階級にも文化が進み小袖は豪華で華やかな衣類として現在の形とほぼ一緒です。一反12mほどの反物を直線裁ちにカットして直線縫いで仕立てられ、仕立て後にも身にまといながらデザインを作り上げ完成させていきます。せっかく日本に来たので着用し街を歩きたいという外国人観光客も多いことから観光地などではレンタルし観光する事ができる体験が可能な場所があちこちあります。

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